
医療法人道心会
恵比寿形成外科・美容クリニック
DOUSHINKAI
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1丁目4-15 恵比寿銀座クロスビル4F
診療時間 | 【完全予約制】 火曜~金曜 10:00~19:00 土曜 10:00~14:00 |
|---|
休診日 | 月曜・日曜・祝祭日 |
|---|
■眼瞼下垂とは
眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、上まぶたが十分に上がりにくくなり、目を開けにくくなる状態です。
まぶたを持ち上げる「眼瞼挙筋」と、眼瞼挙筋の力をまぶたに伝える「眼瞼挙筋腱膜」などの働きが低下することで起こります。
眼瞼下垂になると、上まぶたが瞳にかかって視野が狭くなるだけでなく、無意識に眉毛を上げたり、額の筋肉を使って目を開けようとしたりすることがあります。
症状や程度には個人差があり、片眼だけにみられる場合や、左右で程度が異なる場合もあります。
■こんな症状はありませんか?
☑︎以前より目が開きにくくなった
☑︎上まぶたが重く感じる
☑︎まぶたが瞳にかかっている
☑︎視野が狭く感じる
☑︎目を開けるときに眉毛を上げる癖がある
☑︎額に力を入れて目を開けている
☑︎おでこのシワが目立つようになった
☑︎左右で目の開き方が違う
☑︎以前より二重の幅が変わってきた
☑︎眠そう、疲れているように見られることが増えた
このような症状があっても、すべてが眼瞼下垂によるものとは限りません。
診察では、まぶたの位置や動き、左右差などを確認し、症状や原因を踏まえて治療の必要性を判断します。
■眼瞼下垂の主な原因
眼瞼下垂には、生まれつきみられるものと、加齢などによって後から生じるものがあります。
加齢による変化
成人の眼瞼下垂で多くみられる原因のひとつです。
加齢によって眼瞼挙筋腱膜が伸びたり、瞼板とのつながりが緩んだりすることで、眼瞼挙筋の力がまぶたに十分伝わらなくなり、目を開けにくくなることがあります。
コンタクトレンズなどによる影響
コンタクトレンズの長期間の使用などが、眼瞼下垂に関係する場合があります。
特にまぶたへの物理的な刺激が繰り返されることで、眼瞼挙筋腱膜などに影響を与える可能性があります。
先天性眼瞼下垂
生まれつき眼瞼挙筋の働きが弱いことなどによって、幼少期から上まぶたが下がっている状態です。
程度や視機能への影響などによって、治療方法や治療時期を検討します。
その他の原因
神経や筋肉の病気、外傷、過去の手術などが原因となって眼瞼下垂が生じる場合もあります。
そのため、まぶたが下がっているからといって、すべての方に同じ治療を行うわけではありません。
診察によって状態を確認し、必要に応じて適切な治療方法を検討します。
■当院の眼瞼下垂手術
当院では、主に眼瞼挙筋腱膜を瞼板に再固定・調整する挙筋前転を行い、まぶたの開きを改善します。
自由診療では、まぶたの状態や美容的なご希望に応じて、皮膚切除・重瞼形成・脂肪切除を組み合わせて行う場合があります。診察時にまぶたの状態やご希望を確認し、適した術式をご提案します。
手術時間:両眼 約60~90分
麻酔:通常は局所麻酔
※自由診療では、ご希望や状態等に応じて静脈麻酔を併用する場合があります。
■保険診療と自由診療の違い
眼瞼下垂手術には、症状や治療の目的によって保険診療となる場合と自由診療となる場合があります。
| 保険診療 | 自由診療 | |
|---|---|---|
| 治療の目的 | まぶたの開きにくさなど、機能的な改善 | 機能面に加え、二重幅や目元の形などの美容的なご希望も考慮 |
| 適応 | 診察のうえ、医師が保険診療の適応と判断した場合 | 美容的なご希望を考慮して治療を行う場合 |
| デザイン | 美容的な形や二重幅などのデザインを主目的とする治療ではありません | 二重幅や目元の形などのご希望を確認し、状態に合わせて治療方針を決定 |
| 追加治療 | 余剰皮膚・重瞼形成(二重形成)は含まれません | まぶたの状態やご希望に応じて、皮膚切除・重瞼形成・脂肪切除を組み合わせて行う場合があります。 |
| 費用 | 健康保険の自己負担割合等に応じた費用 | 眼瞼下垂 モニター価格 408,000円(税込) ※挙筋前転・皮膚切除・重瞼形成・脂肪切除の4術式をすべて行った場合 |
※保険診療の適応は医師が診察のうえ判断します
※手術後の二重幅や目元の見え方には個人差があります。自由診療においても、希望する形や完全な左右対称を保証するものではありません。
■眼瞼下垂手術の方法
当院では、主に眼瞼挙筋腱膜を瞼板に再固定・調整する挙筋前転を行います。
上まぶたの皮膚を切開し、眼瞼挙筋腱膜の状態を確認したうえで、まぶたの開きが改善するよう調整します。必要に応じて、周囲組織との癒着を剥離する処置を行う場合があります。
自由診療では、患者様のまぶたの状態や美容的なご希望に応じて、皮膚切除・重瞼形成・脂肪除去を組み合わせて行う場合があります。
実際に行う術式や調整の程度は、診察によってまぶたの状態やご希望を確認したうえで決定します。
手術時間:両眼 約60~90分
麻酔:通常は局所麻酔
※自由診療では、ご希望や状態に応じて静脈麻酔を併用する場合があります。
■手術の流れ
1.診察・カウンセリング
まぶたの開き方や左右差、眼瞼挙筋の働きなどを確認します。 自由診療の場合は、二重幅や目元の形などのご希望についても確認します。
2.治療方針の決定
診察結果をもとに、手術方法や治療内容を決定します。 自由診療では、まぶたの状態やご希望に応じて、挙筋前転・皮膚切除・重瞼形成・皮膚切除のうち、実際に行う術式を決定します。保険診療の適応についても、医師が診察のうえ判断します。
3.手術
局所麻酔を行い、予定した術式に沿って手術を行います。挙筋前転では、眼瞼挙筋腱膜を瞼板に再固定・調整し、まぶたの開きを調整します。両眼の場合、手術時間は約60~90分が目安です。
4.術後・ご帰宅
術後の状態を確認し、問題がなければご帰宅いただきます。 抗生剤、鎮痛薬、眼軟膏、点眼薬等を処方します。
5.抜糸・定期検診
抜糸は術後約7日を目安に行います。 定期検診は原則として、術後1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月を目安に行います。
■ダウンタイム・術後の経過
腫れ・むくみ
強い腫れは術後1週間程度が目安ですが、2~4週間程度残ることがあります。 細かなむくみや左右差などが落ち着き、最終的な状態を判断できるまでには数ヶ月程度かかることがあります。
内出血
まぶたや目の周囲に内出血が生じることがあります。 通常は1~3週間程度で徐々に吸収されますが、長引く場合があります。
傷跡
術後は切開部に赤みや硬さ等がみられることがあります。 通常は数ヶ月~1年程度かけて徐々に目立ちにくくなりますが、傷跡が完全に消失するものではありません。
抜糸
術後約7日が目安です。
アイメイク・コンタクトレンズ
原則として抜糸後から再開できます。 アイメイクは抜糸の翌日からを目安とし、まぶたを強く擦らないようにしてください。 コンタクトレンズは抜糸後から使用可能ですが、違和感・充血・痛み・乾燥等がある場合は、症状が落ち着くまで使用をお控えください。
■副作用・リスク・合併症
眼瞼下垂手術には、以下のような副作用・リスク・合併症があります。
・腫れ、むくみ
・内出血
・出血、血腫
・痛み、つっぱり感
・異物感、ゴロゴロ感
・結膜の充血、むくみ
・傷跡
・感染
・左右差
・二重ラインの変化、予定外のラインや複数のライン
・過矯正(まぶたが上がりすぎる)
・低矯正(まぶたの上がり方が不十分)
・再発 ・閉瞼障害(目が閉じにくくなる)
・ドライアイの発症・悪化
・角膜への影響
・凹凸、くぼみ(脂肪除去を行った場合)
出血・血腫の程度によっては、穿刺や止血処置、再手術等が必要となる場合があります。
また、左右差、過矯正、低矯正、二重ラインの乱れ、再発等により、追加の処置や修正手術が必要となる場合があります。
治療の効果や仕上がり、術後の経過には個人差があり、希望する形や完全な左右対称を保証するものではありません。
■自由診療の費用
眼瞼下垂 モニター価格 408,000円(税込)
【内訳】
挙筋前転 144,000円
皮膚切除 +88,000円
重瞼形成 +88,000円
脂肪切除 +88,000円
※モニター価格408,000円は、上記4術式(挙筋前転・皮膚切除・重瞼形成・脂肪切除)をすべて行った場合の料金です。
※まぶたの状態やご希望に応じて、必要な術式をご提案します。
※実際に行う術式および費用については、診察時に医師よりご説明します。
【麻酔オプション】
静脈麻酔:+44,000円(税込)
【その他の費用】
初診料:3,300円(税込)
再診料:1,760円(税込)
血液検査(必要な場合):11,000円(税込)
※本治療は自由診療のため、公的医療保険は適用されません。
※局所麻酔代および術後処方薬代は手術料金に含まれます。
※抜糸時および術後1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月の定期検診には、それぞれ再診料がかかります。
※血液検査は、医師が必要と判断した場合に行います。
※患者様の状態や治療内容によって必要となる費用が異なる場合があります。施術前に治療内容と費用をご説明します。
■モニターについて
当院では、眼瞼下垂手術のモニターを募集しています。
【モニター条件】
・目元のみの写真・動画撮影にご協力いただける方
・撮影した写真・動画を当院ホームページ・SNS等へ掲載可能な方
・術前、術中、術直後、術後1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月の撮影にご来院いただける方
※最新の結果、医師の判断によりモニター適用とならない場合があります。
※治療効果や仕上がり、術後の経過には個人差があります。
■よくあるご質問
【Q.眼瞼下垂手術は保険が適用されますか?】
症状や治療目的によって異なります。
眼瞼下垂によるまぶたの開きにくさなど、機能的な症状の改善を目的とし、医師が保険診療の適応と判断した場合は保険診療となります。
二重幅や目元の形など、美容的なご希望を主な目的として治療を行う場合は自由診療となります。
保険診療の適応は診察のうえ医師が判断します。
【Q.保険診療でも二重になりますか?】
手術によってまぶたの開き方が変化するため、二重の幅や形など、目元の見え方が変化する場合があります。
ただし、保険診療は機能的な症状の改善を目的として行うもので、希望する二重幅や美容的なデザインを主目的とする治療ではありません。
【Q.自由診療では二重幅や目元の形を希望できますか?】
自由診療では、診察・カウンセリングで美容的なご希望を確認し、まぶたの状態に応じて、挙筋前転・皮膚切除・重瞼形成・脂肪切除等から必要な術式を検討し、治療方針を決定します。
ただし、骨格、眼球の位置、筋肉の働き、皮膚の状態、もともとの左右差等には個人差があるため、希望する形や完全な左右対称を保証するものではありません。
【Q.手術後はどのくらい腫れますか?】
個人差がありますが、強い腫れは術後1週間程度が目安です。
その後も2~4週間程度は腫れやむくみが残ることがあります。細かなむくみや左右差等が落ち着き、最終的な状態を判断できるまでには数ヶ月程度かかることがあります。
【Q.抜糸はいつですか?】
術後約7日を目安に行います。
傷の状態や術後の経過によって前後する場合があります。
【Q.コンタクトレンズはいつから使えますか?】
目の周囲に傷があるため、抜糸までの約1週間は使用をお控えください。
抜糸後も違和感、充血、痛み、乾燥等がある場合は使用を控え、症状が落ち着いてから再開してください。
【Q.アイメイクはいつからできますか?】
抜糸の翌日からが目安です。
再開後もしばらくはまぶたに負担をかけず、強く擦らないようにしてください。
上:術前 下:術後2ヶ月
症例紹介
まぶたを持ち上げる眼瞼挙筋の動きが弱くなり視野が狭くなった眼瞼下垂に対して、挙筋腱膜を適切な位置に調整・固定しました。
術後は目の開きが改善され視野の確保がしやすくなりました。
・治療回数: 1回(日帰り手術)
・施術名: 眼瞼下垂手術(挙筋前転法)
・費用: 保険適応
医師の診察により眼瞼下垂症と診断され、治療が必要と判断された場合は保険が適応されます。
※自己負担額は、保険の負担割合や治療内容等により異なります。詳しくは診察時にご案内いたします。
・ダウンタイム: 約1週間~10日程度は強い腫れや内出血、むくみが出ることがあります。抜糸は術後約5~7日目に行います。傷の赤みは数ヶ月かけて徐々に白い目立たない線へと落ちついていきます。
・リスク・副作用: 腫れ、内出血、左右差、感染、傷跡、知覚障害、一時的なドライアイや違和感など。
・注意事項: 術後数日間は激しい運動や長風呂、飲酒を避けてください。目元を強くこすらないようご注意ください。メイクやコンタクトレンズの使用は、抜糸後までお控えください。
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1丁目4-15 恵比寿銀座クロスビル4F
月曜・日曜・祝祭日