
医療法人道心会
恵比寿形成外科・美容クリニック
DOUSHINKAI
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1丁目4-15 恵比寿銀座クロスビル4F
診療時間 | 【完全予約制】 火曜~金曜 10:00~19:00 土曜 10:00~14:00 |
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休診日 | 月曜・日曜・祝祭日 |
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傷跡の赤み・盛り上がり・引きつれが気になる方へ
けが・やけど・手術などの後に残る傷跡には、赤みや盛り上がり、硬さ、かゆみ・痛みを伴うものや、皮膚が引きつれて動かしにくくなるものがあります。
当院では、傷跡の状態や症状、ご希望を確認し、内服薬・外用薬・ステロイド局所注射・圧迫や固定・手術などから、適した治療方法をご提案します。
傷跡を完全に消すことはできませんが、症状や見た目の改善を目指して治療を行います。改善の程度や治療期間には個人差があります。
※保険適用の可否は、診断や治療内容によって異なります。診察のうえご案内します。
このようなお悩みはありませんか?
・傷跡の赤みや盛り上がりが気になる
・傷跡にかゆみや痛みがある
・傷跡が硬く、衣類などが触れると気になる
・皮膚が引きつれて、動かしにくさや違和感がある
・けがややけど、手術の後に残った傷跡を相談したい
・以前からある傷跡でも、治療できるのか知りたい
傷跡の状態によって、適した治療方法は異なります。見た目のお悩みだけでなく、痛み・かゆみ・引きつれなどの症状もご相談ください。
傷跡の種類について
傷跡は、医学的には「瘢痕(はんこん)」と呼ばれます。赤みや盛り上がり、引きつれの有無などによって、状態や適した治療方法が異なります。
■ 成熟瘢痕(せいじゅくはんこん)
時間の経過とともに赤みや炎症が落ち着き、肌色や白っぽい色になった傷跡です。傷跡の幅や凹凸、周囲の皮膚との色の違いが気になる場合があります。
■ 肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)
もとの傷の範囲内で、赤く盛り上がった傷跡です。硬さやかゆみ、痛みを伴うことがあります。
■ ケロイド
もとの傷の範囲を超えて、周囲の皮膚へ赤みや盛り上がりが広がる状態です。かゆみや痛みを伴うことがあり、改善後も再発する場合があります。
■ 瘢痕拘縮(はんこんこうしゅく)
傷跡が縮んで周囲の皮膚を引っ張り、引きつれや変形が生じた状態です。部位によっては、関節などが動かしにくくなることがあります。
肥厚性瘢痕とケロイドは、はっきり区別できない場合もあります。また、盛り上がりと引きつれが重なることもあるため、診察で状態を確認します。
当院で行う治療
傷跡の状態や症状、部位、ご希望に合わせて、治療方法をご提案します。複数の治療を組み合わせる場合もあります。
■ 内服治療
トラニラスト(リザベン等)を使用し、かゆみや痛み、炎症、盛り上がりの軽減を目指します。効果や副作用を確認しながら、継続の必要性を判断します。
■ 外用治療・ステロイドテープ
ステロイドを含むテープなどを患部に使用し、赤みやかゆみ、盛り上がりを抑えます。使用する範囲や時間、交換間隔は、皮膚の状態に合わせてご案内します。
■ ステロイド局所注射
盛り上がりや硬さのある部分にステロイド薬を注射し、症状の軽減を目指します。効果や皮膚の変化を確認しながら、注射の量・間隔・回数を調整します。
■ 圧迫・固定・シリコーンジェルシート
テープやシート、装具などを用いて患部を保護・固定し、必要に応じて圧迫を行います。傷跡にかかる引っ張る力や摩擦を減らすため、他の治療と組み合わせる場合があります。
■ 手術
傷跡の形や幅、引きつれなどに対して、傷跡を切除して縫い直す方法や、皮膚の配置を変えて引きつれを解除する方法などを検討します。状態によっては、局所皮弁や植皮が必要になる場合があります。
手術後にも新たな傷跡が残ります。また、肥厚性瘢痕やケロイド、引きつれが再発する可能性があるため、術後も外用治療や固定などを続ける場合があります。
治療方法は、診察で適応を確認したうえで決定します。治療の効果と限界、副作用や注意事項について説明し、ご相談しながら進めます。
治療の流れ
お電話または公式LINEより、診察をご予約ください。傷跡の部位や気になる症状をお伝えいただくと、予約のご案内がスムーズです。
傷跡ができた時期や原因、これまでの治療歴、痛み・かゆみ・引きつれなどを伺い、患部を診察します。
状態やご希望に合わせて治療方法をご提案し、期待できる効果と限界、副作用、通院の見通し、保険適用の可否や費用についてご説明します。使用中のお薬やアレルギー、妊娠・授乳の状況もお知らせください。
説明内容をご理解いただいたうえで、選択した治療を行います。お薬やテープの使用方法、ご自宅でのケアについてご案内します。
手術や事前検査が必要な場合は、実施日や準備、治療後の注意事項を個別にご案内します。
診察で症状の変化や副作用を確認し、治療の継続・変更・終了を判断します。通院間隔は、治療内容や経過に応じてご案内します。
改善後も再発する場合があるため、必要に応じて治療やケアを続けます。気になる症状がある場合は、予約日を待たずご相談ください。
主な副作用・リスクと注意事項
治療方法や患部の状態によって、起こり得る副作用やリスクは異なります。実際に行う治療に応じて、診察時に詳しくご説明します。
■ 内服治療
トラニラストでは、胃の不快感、吐き気、下痢、発疹などが生じることがあります。また、頻尿・排尿痛・血尿などの膀胱炎様症状、肝機能障害・黄疸、腎機能障害、白血球・血小板の減少などが起こる可能性があります。必要に応じて血液検査などを行います。
■ 外用治療・ステロイドテープ
かぶれ、かゆみ、刺激感、水ぶくれ、毛のう炎などが生じることがあります。長期間の使用などにより、皮膚が薄くなる、毛細血管が目立つ、皮膚の色が白くなるなどの変化が起こる場合があります。
■ ステロイド局所注射
注射時の痛み、出血・内出血、感染、皮膚や皮下組織の萎縮によるへこみ、色素の変化などが生じることがあります。投与量や回数などによっては、血糖値の上昇や感染症の悪化など、全身への影響にも注意が必要です。まれに強いアレルギー反応が起こることがあります。
■ 圧迫・固定・シリコーンジェルシート
かぶれ、蒸れ、皮膚のふやけ、痛み、皮膚の傷などが生じることがあります。強すぎる圧迫は、しびれや血流の障害につながる場合があります。
■ 手術
腫れ、内出血、痛み、出血・血腫、感染、傷の開き、治癒の遅れ、感覚の変化、麻酔薬などへのアレルギーが生じる場合があります。局所皮弁や植皮を行う場合は、血流障害・壊死や移植した皮膚の生着不良などのリスクもあります。
手術後には新たな傷跡が残り、傷の幅の拡大、凹凸、色の違いなどが生じる場合があります。肥厚性瘢痕・ケロイドや引きつれの再発・悪化、追加治療が必要になる可能性もあります。
治療を受ける前に
使用中のお薬、アレルギー、持病、妊娠・授乳の状況をお知らせください。トラニラストは、妊娠中または妊娠している可能性がある方には使用できません。
治療中に気になる症状が出た場合は、予約日を待たずご連絡ください。息苦しさ、喉や顔の腫れ、意識の異常などがある場合は、直ちに救急医療機関を受診してください。
保険適用・費用について
傷跡の治療は、診断や症状、治療内容によって保険適用の可否が異なります。医師が診察し、適応を判断します。
■ 保険診療
ケロイド・肥厚性瘢痕の治療や、引きつれによる動かしにくさを改善する治療などは、保険診療の対象となる場合があります。
費用は、診察・検査・処方・処置・手術の内容や、健康保険の自己負担割合によって異なります。
■ 自費診療
傷跡の見た目の改善を主な目的とする治療など、保険適用とならない場合は自費診療となります。治療方法や範囲に応じた費用を、治療前にご説明します。
※すべての傷跡治療に健康保険が適用されるわけではありません。
※保険適用とならない材料等の費用がかかる場合は、事前にご案内します。
よくある質問
Q.何年も前にできた傷跡でも相談できますか?
はい、ご相談いただけます。傷跡ができてからの期間や、赤み・盛り上がり・引きつれなどの状態を確認し、治療の適応や期待できる改善についてご説明します。
Q.傷跡は完全に消えますか?
傷跡を完全に消すことはできません。痛みやかゆみ、盛り上がり、引きつれ、見た目などの改善を目指します。手術を行う場合も、新たな傷跡が残ります。
Q.必ず手術が必要ですか?
必ずしも手術が必要とは限りません。内服薬・外用薬・ステロイド局所注射・圧迫や固定などで改善を目指す場合もあります。傷跡の状態や症状、ご希望に合わせて治療方法をご相談します。
Q.治療にはどのくらいの期間がかかりますか?
傷跡の種類や部位、治療方法によって異なり、数か月から年単位の治療が必要になる場合があります。効果や副作用を確認しながら、治療の継続・変更・終了を判断します。
Q.治療後に再発することはありますか?
ケロイドや肥厚性瘢痕は、改善後も再発する場合があります。手術後も、必要に応じて外用治療や固定などを続け、経過を確認します。
Q.他の医療機関で受けた手術の傷跡も相談できますか?
はい、ご相談いただけます。手術を受けた時期や内容、これまでの治療経過が分かる資料、お薬手帳などがあればお持ちください。診察のうえ、当院で対応可能な治療をご案内します。
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1丁目4-15 恵比寿銀座クロスビル4F
月曜・日曜・祝祭日